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Frequency Counter

No.S09	46GHz CW Microwave Counter hp 5352B	Maker:  hp (Agilent)	Type:  5352B Option 001, 005　　New	中古
画像click↓で拡大表示   背面 信号入力部 10.677GHz -10dBm信号読み込み		周波数レンジ： 10Hz 〜 46GHz             Input1 ： APC-3.5mm   500MHz to 46GHz/50Ω   （Option 005）             Input2 ： BNC/ 10Hz to  80MHz/1MΩ, 10MHz to  500MHz/50Ω       高感度： -32 dBm     スリープ・モードでノイズ低減： -70 dBm     データ取得時間： 60ms（自動モードの高速トラッキング）、20ms（手動モード）     GP-IB読取り： 120回/秒、100回/秒（自動モード）     高速トラッキング： 1GHz/sのドリフトに容易にトラッキング     高安定Oven TimeBase  （Option 001） 　仕様Links 　Keysight紹介頁 外形寸法 　　　　　　　　　　　　　 　重量   付属品 　電源ケーブル 価格 (税別) 　 \118,000.- 　発送 　宅配便 140size

 5352B 46GHz CWマイクロ波カウンタ Option 001, 005 


   

●Option.001　高安定Oven TimeBase  10811-60111 10MHz が右下に鎮座して居る。　
通気温度安定性を重視されたデザインの5352B内部ということで、抜群に高安定な内部基準10MHｚを発振供給してくれる。
  

5352BB内部基準10MHzの周波数短期安定度　Allan　Deviation　σy(τ)の実測特性

通電100H（4日）後に下写真の10MHz OutのTimeBase出力を計測評価した。　-13乗に至る高安定度♪　エージングも相当優秀と推察できる。

当該5352Bでは、電源がAC入力（コンセントに繋いである）状態であれば、本体の電源を入れずとも、↑の1MHz Out、10MHz Outを常時出力してくれますので、
高安定OCXO 10MHz基準周波数源や高級Audio用のマスタークロック源としても使えます♪

↓は、上記10MHz OutをMaster Clock  Generatorに入れて作ったMaster Clock 44.1kHzをInput 2 1M入力で読ませた時の写真。　絵としては、全くつまんない... (^^;;
マスタークロック音出しの味見結果としては、バランスの良いキレが有り、大変満足できる音でした。


●5352B Input1 Option 005 仕様詳細　　　　　↓5352B　Service Manualより抜粋


　　　　↓　Input2　BNC入力は、10Hz to 80MHz/1MΩ入力　と　10MHz to 500MHz/50Ω入力　に仕様が分かれている。
　　
　　　　　　　↑　Input1　500MHz to 46GHz (Option 005)の周波数範囲で、APC3.5は通常26.5GHzが上限なので、　　　　　　　　 APC3.5(f)コネクタを外すとNMD3.5（ｍ）↑が現れる
　　　　　　　26.5GHzを超える場合は、APC3.5(f)コネクタを外してAPC-2.5mm or 導波管に切り替えるべきと思う処。
　　　　　　　また、AP-3.5互換のSMA接続の場合は、18GHzが上限の目安と心得られたい。




●5352B　Input1入力読み込み動作確認　 〜 10GHz超で唯一持っている信号源 誘電体発振器 DR OSC 10.677GHzをInpu1に入力し、周波数を計測してみた。

　　　　　　
　　↓　DR OSC 10.677GHz特性値　　　　　電源+7V時の+10dBm出力では、Operating Level +7dBm MAXを超過してしまうので、ここでは写真の20dB ATTを介し、-10ｄBｍにLevelを落として計測している。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　10.667594GHｚ　-10dBm　Input1入力での周波数計測の様子