HP 3048A Phase Noise Measurement Systemを骨の随まで使う ●Option
201の位相検波入力パネル 禁断の扉11848A天板を開けてると.... ●内蔵Source Outputs
必ず必要か?というと、そうでもないのであるが.... SourceA10MHz+15dBm Source B 10MHz +6dBm Source 350ー500MHz +17dBm Source 400MHz ー5dBm
其の3 HP 11848A Phase
Noise Interfaceを覗いて見るの巻
前面 ↓画像Clickで拡大表示 背面
Option 201の場合は、Microwave Phase
Detector回路が増設
され、測定周波数が18zGHz迄拡張される。
内蔵A6-9SourceModuleが整列して鎮座↑していた。 下に写真有り
基板にはFilter回路のFilmコンデンサと高周波SWやRelayが沢山並んでいる
●
Built-in
SourceModules ↓画像Clickで拡大表示
11848Aには4つのSource源↓が内蔵されている。
代表的な特性は、右Performance→をご参照
hp 3048A
Catalogより抜粋
A6 10MHz
VCXO tune ±100Hz
A7 10MHz VCXO
tune ±1kHz
A8 400MHz VCO
A9 400MHz
OSC
● PN3048を用いた11848Aの動作Check
Windows 2000/XP/
7 32bit Win-PC + GPIB 使用Soft : PN3048 PN3048_manual
Dynamic
Signal Analyzer : HP 3561A を11848Aに接続し,hp
3048A最小限構成を構築する。
PN3048 Instrument
Configuration画面 11848Aのアドレス20 GP-IB反応OK ↓以下の計測器が接続可能
PN3048 Manual
Control画面 マニュアルでの設定はあまり必要無いのであるが。。。 設定切り替え用ののWやRelayがやたらと多い(^_^;
PN3048 3048A
Test画面 ↓ この画面から各種のテスト・調整が可能で、問題異常箇所の特定できる。 → NG品TEST実施結果例
● KE5FXさんのNotes on HP 11848A / 3048A GPIB
programming から11848a.zipをdownloadし、任意の場所に解凍し、
DOS窓等のDOS
Console上から11848a.exeを実行することで、11848A内部の主なRelay,SWの制御を行うことができます。
11848a.exeは、11848A単体のみの制御で、必要とするものはPCとGPIBのみです。NI製のGPIBが無難でしょう。
11848AのSW
commandを使って確認した各SourceModuleの出力波形
↓画像Clickで拡大表示
● 11848A内蔵のA-ch vs B-ch 10MHz基準発振回路での位相雑音(Phase Noise)測定
● 11848A内蔵350-500MHz SOURCEを使ってのNoise Floor測定(Fc=467MHz時) この11848Aでの3048A
PhaseSystem 測定限界です。
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